東京で受けられるラミネートベニアとはどのような治療?天然の歯に近い見た目になるのか?
ラミネートベニアと天然の歯との違い
ラミネートベニア治療とは、天然歯に付け爪のようにシェルを貼り付ける治療方法です。ホワイトニングとは違って天然歯を白くするのではなく、歯に白いシェルを接着するため天然歯は見えなくなります。
ラミネートベニアと天然歯の大きな違いとして挙げられるのは、色や質感です。ただし、最近は天然歯の色だけでなく透明感まで忠実に再現できる素材が登場しているので、ラミネートベニアをした歯が周囲の天然歯から不自然に浮くことはありません。
施術後のメンテナンスが重要
ラミネートベニアは数回の治療で終了する手軽な審美歯科治療ですが、治療後は定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスを怠るとラミネートベニアや接着剤の劣化が進行し、ラミネートベニアの平均寿命の10~20年より随分早く交換が必要になる可能性があります。
東京の歯科の中には、ラミネートベニア治療後に定期的なメンテナンスを受けなければ、保証期間内であっても保証制度を利用できない歯科もあるので注意してください。
喫煙や色素の強い飲食物は見た目の悪化につながる
ラミネートベニアは天然歯とは異なり、変質・変色しにくいと評判です。しかし、喫煙する方やコーヒー・紅茶・ワインなどステインが付きやすい飲み物を好む方は、ラミネートベニアへの着色が早い傾向にあります。
また、不十分な歯磨きもラミネートベニアの見た目の悪化につながるので、ラミネートベニア治療後は食べ物や飲み物に気を配り、歯磨きの仕方にこだわったり、フッ素が配合された歯磨き粉を使用したりとセルフケアにも力を入れましょう。