名医がいる東京のラミネートベニア!シェルの注意点を解説
シェルの厚み分歯が大きく見える
ラミネートベニア治療を一言で説明すると、天然歯にシェルを貼り付けることで歯をきれいに見せる治療方法です。付け爪のように歯にシェルを接着するので、シェルの厚みの分だけ歯が大きく見えることは理解しておくべきでしょう。
また、歯にシェルを貼り付けた当初は違和感が生じやすく、噛み合わせに変化が出ることもあります。見た目の不自然さや接着後の違和感をできる限り少なくするためにも、名医のいる歯科を選びたいところです。
型取りから1~2週間ほどで完成する
ラミネートベニア治療に用いるシェルは、カウンセリングや各種検査を実施した後に製作します。基本的には型取りから1~2週間ほどで完成しますが、大切なイベントを控えている場合は余裕をもって歯科を受診するのがおすすめです。
シェルは1本から製作できますが、周囲の歯と調和させるために左右対称の治療が推奨されています。4〜8本を左右対称に治療する患者さんが多いですが、治療本数の希望があれば担当医に相談してください。
シェルを貼り付ける作業が必要になる
ラミネートベニア治療では、型取りにより完成したシェルを歯に貼り付ける作業が必要です。貼り付けには特殊な接着剤を使用し、接着剤を硬化させた後にセラミック周辺を磨いて周囲の歯と調和させます。
貼り付けたシェルは簡単に破損したり、剥がれたりすることはありませんが、強い衝撃が加わると破損することがあるので注意が必要です。また、強い歯ぎしりもシェルに負担をかけるため、歯ぎしり防止マウスピースの装着を勧められます。